IndexNo:419:県花き市場連でできる消費拡大を熱い「おもい]で
今週、切花は全般的に弱含みの取引となった。日中20度を越す気温から、急に10度過ぎまで冷えてきたことも影響したようだ。鉢物も野菜苗・ラン系は順調に販売できているが、切花同様弱含みの取引となっている。しかし、この寒気の影響なのか、葬儀需要が伸びてきており菊類等は反発してきたのが、来週に期待してくるところである。 さて、お彼岸の意味や墓参りすることを知らない世代が増えてきてることは、前々回のコラムで述べたが、このことで教育者の方からメールをいただいた。現在の状況として「教育に携わる者の一般常識の欠如」が進んでいることで、教えられる方も知る余地もないとのこと。また、親側にも問題があるとのことで、ゲーム機や勉学に集中する子供との接点がなくなり、親としての権威もなくなってきているそうだ。今後、このことをどのように直していくかが、日本の文化を継承するボイントとなってくるとも言われている。 余談な話になるが、スポーツジムで子供の体操やプールの授業があるのだが、子供のことを見るより一部の親の皆さん(20代~)の話を聞いている方が楽しいのをご存知だろうか。まあ、あそこまでレベルの低い?人達を見たら、日本の文化の継承とかけ離れていることを実感する。「我子の自慢話や他の子供や親に対する中傷意見」等・・・・・・ 来週、11日に県の花き市場連の協議会が開催される。各市場の方々に今の状況を把握していただき、今後の消費拡大について意見をいただきながら花き業界全体の底上げに繋がるようにしていきたいと思っている。私の「おもい]が伝わるように期待したい。 |