IndexNo:439:社員に贈る「給与日メッセージ」から VOL2
今週、切花は、白大が入荷減にて高騰したが、球根類が弱含みの取引となっている。来週は、秋物商品が徐々に増えて高冷地物の入荷が減少してくると思われるので白大以外の商品も反発してくるものと思われる。鉢物は、秋野菜苗の出荷が始まってくるし、秋商品も増えてくるので堅調な取引が出来てくると思っている。今週のコラムは、今日が給与支給日なので毎月の支給日に社員に伝えるメッセージを掲載したい。 今月のメッセージ 平成19年8月 佐賀北高校から学ぶこと 一昨日、九州の佐賀から全国高校野球大会の優勝チームが出たことは承知の通りです。朝のテレビをみていたら、佐賀北高校野球部の部室の入り口の戸に貼ってあったチームのスローガンをレポーターの女性が、しきりに報告していました。それは、『ピンチを我慢すれば必ずチャンスが訪れる』『苦しい時を我慢すれば必ず良い結果がある』『神様はピンチを与え、チャンスも必ず与えてくれるので日頃の練習で神様に応えていこう』とのこと。 この報道を観て、当社のことと比較してみると同じことが言えるのではないかと実感しました。確かに8月末で○○○○万円の取扱高のダウンですが、昨年の取扱高ダウンのスタートとなった9月から努力して、昨年比の3割増の荷物を販売していけば、必ず追いつけていける数字だと思いました。何故ならば、3年前には、この数字の入荷量を必死になって集めて、汗をかき、苦しい中に販売をしていたという実績があるのです。決して無理難題を押し付けているのではありません。 そういうことを踏まえて、今後、努力していけば少なくても前年どおりの販売ができると思うのです。何を努力していけば・・・・と分からないひとは、私に聞いてみて下さい。何も理解できずに、何もしないで仕事をサボり、知ったかぶりをしている人より、素直に聞いてきて結果を出していくことの方が営業マンとして最高だと思います。いかがでしょか。8月までのピンチのあとには必ずチャンスが訪れる筈です。そのチャンスを捕まえるには、日頃からのコツコツ努力していくことです。一発勝負の営業マンには、チャンスが来ることもないのです。『私と一緒になって全員でコツコツと頑張っていきましょう』そしてピンチをチャンスにしていきましょう。 代表取締役 小倉幹哉 |