IndexNo:449:宮崎中央花き営業社員の底力を見せよ

11月に入り、今週は切花・鉢物ともに好調な販売ができている。切花では、白、黄大・SP菊を中心に草花・球根類と葬儀・婚礼需用にて高値も続いている状況である。鉢物も花苗物を中心にラン類・花鉢ともに販売できている。ようやく、末端の消費も上向いてきており、これからり11月・年末商戦まで右肩上がりの消費需要を期待しているところである。

当社の年間行事のひとつである、ゴルフコンペが6日(火)に開催される。今回は、福岡、鹿児島枕崎から12名を含む、多くの県内外からの生産者・買参・仲卸の方々に参加を頂いている。また、参加者も80名を越すほどの盛況で、当社との懇親を深めることができる場となっている。スコアはともかく??上手な人も、私みたいに参加することに意義がある人も?楽しくプレー、開催できれば、懇親の場も成果が出て、楽しくできるのではないかと思っている。

10月末での12月商品の若松・千両情報をお知らせしたい。四国松は、流石に例年同様の仕上がりであり、波崎松に関しては昨年以上の商品を供給できそうだ。千両は、波崎産の台風での塩害を心配していたが、問題なく入荷できそうであり、地元産も昨年以上に質・量ともに供給できそうだ。事前の相対注文も昨年比3割アップの注文受注が期待でき、セリ場にも顧客が欲しがるアレンジ用や一本売り用も供給できるように入荷数量も増加傾向で進めている。今期、上半期の厳しい状況を何とか取り戻せるよう、そしてセリ場の活性化を推し進めるためにも入荷を増やして販売できるようにしたい。

昨日の営業会議でも新規部署の説明や今後の会社の営業方針等を話して、営業社員・役員の全員一致の気概を持って11月から取り組んでいくことを確認した。10月からの集荷先(出荷者)増・販売先の増と追い風に乗っていることと、現状の顧客に満足して頂ける商品供給をしていくこと、その為にするべき、取扱(入荷)数量のパイを増やしていくことも確認し、私から命令を下した。そして、最後に宮崎中央花きのこれまでに培った営業力の底力を見せよとの『渇!』をも全営業社員に伝えた。