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先週の切花は入荷量、取扱高、単価ともに昨年より増加し、とくに菊類が葬儀需要に支えられて堅調な取引となりました。しかし、球根類、草花等が弱含みの取引となつており、梅雨入りでの相場の維持が徐々に厳しくなるようです。鉢物は、依然、厳しい状況が続いており、昨年の同時期は販売で好調さを維持していましたが、今期は小売事情での苦戦が響いているようです。 口蹄疫の問題が終息するまでは、県民みんなで努力いたします。今日も発生地域の花屋さんが、この状況の中セリにお越しいただきました。「花々はまったく売れませんが、町民の方々に花のやさしさが少しでもお役にたてればと、お店の花だけは飾るようにしています」とのこと。 大田花きの磯村社長をはじめ、県内外からの皆様に応援メッセージを数多く頂いております。本当に有難うございます。心より感謝申し上げます。私達、皆で頑張ります。そして、強い気持ちを持って必ず再生していきます。 |