IndexNo:668:入院中、退院後に思うこと

入院中にHPにて確認もし、当社の専務の報告にても相場の厳しさは聞いてはいましたが、退院して現場に立ってみると通年と比較しても動きの悪さが実感できています。ようやく今週からは、相場も戻りつつあるようですが、まだまだの感じです。主要市場の担当者に聞いてみても同じく、全国的な傾向だとのこと。来週月曜からのお盆商戦にむけて、この流れが良い方向に変わってくるものと期待はしているところです。この２日間で３人の生産者からお見舞いの電話をいただいての話の中で、これから、どの品種をつくれば良いのかと相談もありました。生産する方も、それを末端にて販売する方々も、この厳しさに直感して、本当に食っていけるのか悩んでおられるのも事実です。その中において私達市場が、果たす役割をどのようにして確立していくか、それがこれからの業界の進むべき目標であり、責務だと再認識しました。この２ヶ月の間に次に何をやるべきか、必死で考えました。これからの宮崎中央花きに期待してください。必ず、業界の皆様に対して「利益と希望とやる気」を還元していく所存であります。これからが勝負です。