IndexNo:693:労力を惜しむより、時間を惜しめなければ進まない

今週の切花、28日(月)は前年比において取扱数量が減少したものの取扱単価は高く、30・1日と取扱数量も増加して取扱単価も高く、取扱高も増加しました。鉢物は苗物類が弱気配での取引となりましたが取扱高は前年並みという状況となりました。

システム関係も、昨日にipadが到着して、着々と準備に入っています。私も含め、役員、社員もPCと違う操作に慣れないために、これから毎日が勉強と成るわけでありますが、システム構築と現場での仕事との両立に大事なものが時間コストとなります。これは、簡単に両立できるものではありません、現場ではバレンタイン需要・春彼岸商戦の準備の中での新システムの構築に入らなければいけないので、如何に多くの量の仕事をこなすことで、自分なりの仕事術が身についていくかがポイントとなる訳であります。

時間コストを常に意識しないと市場マンとしての仕事はできません。量をこなしていくことで、初めて市場のプロとしての仕事となる訳であります。常に単位時間当たりの仕事量を優先する考えをとり、力をつけていくと云うことでありますね。仕事のできる人、自立している人は、必ず人よりも短い時間に多くの仕事ができる。その中で、その人なりの仕事術を身につけているはずです。仕事・時間に追い詰められた時にできる人はどのような「仕事の処理」をしているか。人をどのように使って、どう働いているかを調べてみるのもいいかもしれません。そこに自分が成長できる「ノウハウ」があるのだと思います。

労力は惜しまなくてもよい、時間を惜しまなければ、私たちに次なる「道」はないのです。給料が決まっているからといって、ゆっくりのんびりとやる人は、一生、会社の定める給料から抜け出せない人だと思うのです。多くの量の仕事を人より短い時間でできるようになれば、好きなことをする時間もできるし、学校の予習・復習と同じ目的での仕事もできるのです。その中で、自分なりの仕事術が編み出され、仕事の質も高まってくるのではないかと確信しているところです。2月になりました。これからが正念場です。