IndexNo:704:「感謝です。ありがとう」

今週の切花は、各セリ日ともに取扱数量で前年比減となり、取引単価も8・10日で前年比より下げという結果でありました。12日には取引単価もようやく前年と同じ状況になりましたが、歓送迎会も終わって、後半の婚礼需要に期待していくことになるようです。鉢物は、ここ1週間の寒の戻りで野菜苗等が傷んだことで、弱気配での取引が続きました。取扱数量・単価ともにマイナス計上となっています。

今回の新システムは明電システムソリューション(旧社名-明電ソフトウェア)にお願いをしました。4月1日の稼働日から今日までWebページの購入画面やセリシステム等においてこちらからの要望通りに変更していただき完成をしました。9名のSEの方々も2人をのこして、昨日、沼津へとお帰りになったところです。今朝、私自身の目ですべてのシステムを確認して「大丈夫」だと思っているところです。SEの方々に「これを変更してください」「フォントを変更してください」と次から次へと要望があったことで、大変だったと思います。しかし、要望通りに、そして問題なく完璧に仕上げていただいたこと心から感謝です。ありがとうございます。これからは、SEの皆さんが作り上げたシステムを私たちが「お客様のために」動かしていくことをお約束いたします。本当に永い間、ご苦労様でした。そしてお疲れさまでした。

「表で評価される人もいれば表に出ない人もいる。君たちが居てくれたことでお客様も喜んでいただけている」この言葉を総務の社員に贈りたいと思います。人間というもの誰しも心のどこかでは表に出て人様に自分の努力した結果を認めて欲しいものです。今回のシステムの件でも同じことが云えます。セリ人である営業の諸君は、最先端の部分での仕事で華やかな現場です。Ipadを使用したセリ機ということもあり、注目もされています。しかし、SEの方々と永い間に協議を続け、多くの帳票入力等の「業務支援でのシステム」を作り上げた総務の諸君。君たちがコツコツと毎日10時、11時と残業してくれたおかげで営業社員が使いやすいシステムになりました。本当にありがとう。

私が感じたこと、それは「自分なりの使命感を持って自分が信じる道を一途に一歩ずつでも歩んでいく。直ぐには日の目を見なくてもやり続ける。流した汗も無駄にはならない。尊重すべきは一生懸命に頑張ってくれていることです。」  感謝です。