IndexNo:777:「社長のコラム」再スタートします。

3月8日より宮崎中央花き「社長のコラム」掲載が滞りましたことお詫び申し上げます。
4月の統一地方選挙において、花き業界の活性化と再生を願いM候補の選挙対策本部長として動いていました。結果、業界からのご支援とご協力を受け「当選」させていただきました。これからは行政にもご支援いただき、業界の発展、繁栄に動いていきます。

5月1日深夜に姉からの連絡があり、「父」の死を知ることとなりました。数日前に病院に行った時は「100歳まで生きるぞ」と元気にいてくれた父でありましたが、当日の深夜0時頃に姉に「水をくれ」と云い、「寝るから」と伝えたのが92歳の人生の最後の言葉になりました。母の日前の商いもあり、当日に通夜式、2日に告別式を行いました。全国から800人を超える方々から弔問をしていただき、300本に近い供花をもいただき、花の世界で長年生きてきた父の葬儀にふさわしい告別式となり、皆様には心からお礼と感謝を申し上げます。母が亡くなる前にも水分の取れない状況でありまして、看病に行くと「水を頂戴」と私に伝え、綿花を水に浸して渡すとジュジュと綿花に含んだ水を吸い上げて「ありがとうね」って、優しい顔で私に云ってくれたことを思い出します。「水」は大事なものでありますが、父母の終わりの言葉でもあります。

5月29日は第21期株主総会が開催され、議案での取締役選任において、社長就任時から20年もの間、営業分野で活躍し私を支えていただいた「久冨木」専務が定年での退任となり、また、何十年も兄貴分として可愛がっていただいた「歌津」取締役も退任となりました。また、ワガママな私を支えてもらった2名の取締役の方々も退任されることになりました。今の宮崎中央花きという存在があるのも退任された皆様のお蔭だと思っているところであります。本当に有難うございました。

「社長のコラム」もこれから新しくスタートしたいと思います。できる限り、毎週金曜日に更新していきますのでよろしくお願い申し上げます。尚、皆様には休止中に多くの心配・激励・応援メールをいただきました。ありがとうございました。