チューリップ

赤いチューリップは、血行を促進し大脳を刺激して、筋肉の緊張を促す作用があるので低血圧で朝が苦手な人に良いと言われています。自分の庭やベランダのプランターなどにチューリップを育ててみましょう。花が育つにつれて気持ちの良い一日がスタートできるはずです。

バラ

バラは、花の女王として古代より親しまれてきました。その独特な香りには強壮作用があるといわれ古くから香水の材料として用いられました。疲労が蓄積している人や気持ちが塞いでいる人、ストレス等で悩んでいる人はバラの香りをかぐことによりリラックスできるといわれています。

ガーベラ

身体を取り巻くようなだるさや不快感が消えず、何をするにも集中、持続ができない辛い状態の人には、ガーベラの花姿が血行を良くし体を温め、じわじわ元気にしてくれる「気」を与えてくれるといわれています。赤いガーベラの花を食卓に一輪添えてみてはいかがでしょうか。

ゼラニュウム

ゼラニュウムは、折れた枝からでも根がつくほど強い生命力を持っています。肩こりやめまい、腰痛などでお悩みの人、又更年期障害といわれる症状の人はゼラニュウムの強い生命力とエネルギーが生きる活力と体調の回復をしてくれるといわれていますので窓辺の花としてベランダで育てることで、きっと気持ちが明るくなるはずです。

ラナンキュラス

病は気からといわれているように、いらいらしたり、くよくよしたりすると本当にストレスが溜まったり熱がでたりするものです。ラナンキュラスの幾重にも重なった華やかな花姿をながめていると、いつしか親しみと勇気を感じ心を落ち着かせ心身の緊張をときほぐしてくれるといわれています。

カーネーション

ピンク系と白系のカーネーションには、解熱、解毒作用があるといわれ利尿効果にも優れているといわれています。母の日の時期は最もカーネーションが鮮やかな花姿を見せてくれるころです。疲れているお母さんには、パステル系のカーネーションを贈ってみてはいかがですか。